症例

【症例】歯根破折により壊れてしまったブリッジをインプラントにより再建

ビフォーアフター画像|【症例】歯根破折により壊れてしまったブリッジをインプラントにより再建|大船の歯医者「大船みらい歯科」

2026.07.28

インプラント

治療内容
インプラント治療
期間 約6カ月
治療回数 約20回
費用(施術当時の料金) インプラント       253,000円(税込)×2本分
インプラントの被せ物   148,500円(税込)×3本分

治療前の状態・主訴

患者様は60代男性で、5年前に当法人の分院に来院された方です。その際は右下のブリッジが痛み、うまく噛めないとおっしゃっていました。

当時のレントゲン写真とお口の中の状態がこちらです。

治療前レントゲン画像|【症例】歯根破折により壊れてしまったブリッジをインプラントにより再建|大船の歯医者「大船みらい歯科」

治療前画像|【症例】歯根破折により壊れてしまったブリッジをインプラントにより再建|大船の歯医者「大船みらい歯科」

右下の5・6番目の歯の2本分が無く、4番目と7番目の歯を使ってブリッジが入っていましたが、7番目の歯の根が割れてしまったようで、このブリッジは揺れている状態でした。

このような状態であったため、7番目の歯は抜歯せざるを得ませんでした。その上で、無くなった3本分の歯をどのように治していくかを患者様と相談しました。

患者様には下記の治療方法のご提案をさせていただきました。

 

①インプラントによる方法

歯は3本ないですが、インプラントを2本入れ、インプラントブリッジにする方法を提案しました。

②入れ歯による方法

金属のバネをかけて、以下のような形の部分入れ歯を作ることをご提案しました。

部分入れ歯の画像|【症例】歯根破折により壊れてしまったブリッジをインプラントにより再建|大船の歯医者「大船みらい歯科」

③ブリッジによる方法

3本分歯がないので、両隣の歯を2本削って土台にしただけではバランスが悪く、治してもすぐにブリッジの状態が悪くなってしまう可能性が高いので、一般的にはおすすめできないことをお話ししました。

患者様にメリットとデメリットをご説明のうえ、ご相談させていただき、今回は①のインプラントによる方法で治していくことで進めてまいりました。

治療詳細

①右下のブリッジを切断して、4番目の歯は保存し7番目の歯を抜歯しました。3ヶ月ほど時間を置き、インプラントをするのに必要な骨と歯茎の回復を待ちました。

治療詳細画像|【症例】歯根破折により壊れてしまったブリッジをインプラントにより再建|大船の歯医者「大船みらい歯科」

②その後CT撮影をして、インプラントを入れる場所を確認したのち、インプラント埋入手術を行いました。

③インプラントを埋めてから、歯茎や骨と馴染んで定着するまで3ヶ月ほど時間を置き、型取りをして被せ物を装着しました。また、インプラント治療の半年間に上の歯の治療も行いました。

治療後の様子

治療後の様子がこちらです。

治療後レントゲン画像|【症例】歯根破折により壊れてしまったブリッジをインプラントにより再建|大船の歯医者「大船みらい歯科」

治療後画像|【症例】歯根破折により壊れてしまったブリッジをインプラントにより再建|大船の歯医者「大船みらい歯科」

現在インプラントを入れてから5年経っておりますが、快適に使ってくださっております。

主な副作用・リスク

・予後を完全に保証するものではありません。

・自由診療(保険外診療)での治療となります。

・全身疾患や服薬状況、喫煙等によりインプラントができない場合もあります。

・CT撮影をして安全にインプラントを進められるか確認しますので、歯茎や骨の回復状況によっては難しい場合もあります。

 

大船みらい歯科では、患者様の理解を大切にしながら治療を行っております

患者様は、60代後半の男性でお仕事も落ち着いたため歯医者に通う時間も確保できるようになり、今も当法人にメンテナンスで来院してくださっています。

左上はノンクラスプデンチャーという綺麗な入れ歯を使用されており、快適にお使いいただいております。噛む力の負担能力は、一般的に入れ歯よりもインプラントの方が強いため、私たち歯医者としては今回治療した右下と、左上の両方をインプラントにすることが理想的です。

しかしそのためには、予算や治療期間もかかりますし、そこまで大規模な治療を患者様は望まれませんでした。当時、治療を進めていくにあたり最低限右だけでもしっかりとした噛み合わせを作った方が良いことや、奥歯にしっかりとした噛み合わせがあった方が前歯を守れることなど、患者様にも色々とお話しさせていただきました。

患者様自身、治療を始めるにあたりしっかりとお口の中の状態や、今後のリスク等をご理解していただけたことで、現在もメンテナンスに通ってくださっていて、患者様にとっても良い結果につながっていると思います。

大船みらい歯科では、治療を始める前に現在のお口の状態や考えられるリスク、そしてそれぞれの治療方法のメリット・デメリットを丁寧にお伝えし、患者様ご自身が十分にご理解・ご納得した上で治療方針を選択していただくことを大切にしています。

歯のことでお困りの方は、ぜひ一度お気軽にご相談ください。

 

 

大船みらい歯科 歯科医師 森

 

 

こちらもご参照ください。
インプラント治療|大船みらい歯科

監修者情報

医療法人社団港成会 大船みらい歯科
院長 森 昂大

国立新潟大学歯学部卒/国立新潟大学医歯学総合病院研修修了
2026年より大船みらい歯科院長就任
所属・修了: JIADSペリオコース修了/ノーベルバイオケア インプラントベーシックセミナー修了/ジアズペリオインプラントアドバンスコース修了

患者様との対話と納得を最優先に、診療を行っています。大船の地域の皆様に、再治療の少ない精密な歯科医療を提供してまいります。些細なことでも気兼ねなくご相談にいらしてください。

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